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3日目:アルビオン設立70周年記念式典&晩餐会

この旅のメインイベントである、アルビオン創立70周年記念式典&晩餐会が始まります!

〈セントポール大聖堂 Ai解説〉
ロンドンのアイコンとして知られるセント・ポール大聖堂(St Paul’s Cathedral)とは?

この場所には西暦604年から聖パウロに捧げられた教会が存在していました。 中世に建てられた旧聖堂は非常に巨大で、ヨーロッパ随一の高さを誇る尖塔(150メートル近く)を持っていましたが、落雷や度重なる火災に見舞われます。
決定打となったのが、1666年のロンドン大火です。これにより旧聖堂は完全に崩壊してしまいました。 その後、天才建築家クリストファー・レンの設計によって35年の歳月をかけ、1710年に現在の姿に生まれ変わりました。
第二次世界大戦中のロンドン大空襲(ザ・ブリッツ)では、周囲の街が激しい爆撃で火の海となる中、この大聖堂は奇跡的に大きな損壊を免れました。煙の中にそびえ立つドームの写真は、イギリス国民にとって「生き残りのシンボル(不屈の精神)」として今も深く記憶されています。

巨大なドームは高さは111メートル(365フィート、1年の日数にちなむと言われています)あり、1960年代までロンドンで最も高い建造物でした。ローマのサン・ピエトロ大聖堂などに影響を受けた、壮麗なバロック様式を特徴としています。
二重・三重のドーム構造:外側から見える美しいドームを支えるため、内部にはレンガ製の円錐構造が隠されており、さらにその内側に私たちが下から見上げる「内側のドーム天井」があるという、非常に高度な科学的・建築学的計算のもとに作られています。

身廊(メインフロア)に一歩足を踏み入れると、奥行き150メートルを超える圧倒的なスケールに息をのみます。天井には聖パウロの生涯を描いた美しいフレスコ画やモザイク画が広がり、精巧な木彫り装飾が施された聖歌隊席(クワイア)も見事です。

地下聖堂(クリプト)はヨーロッパ最大級の広さを誇る地下空間で、イギリスの歴史に名を残す約300名もの著名人が眠る・あるいは記念碑が置かれています。 ネルソン提督のほか、ナポレオンを破ったウェリントン公爵、そしてこの大聖堂を設計したクリストファー・レン本人の質素な墓もあります。レンの墓碑には、*「読者よ、彼の記念碑を求めるなら、周りを見渡すがよい(=この大聖堂そのものが彼の記念碑だ)」*という有名な言葉が刻まれています。

ウェストミンスター寺院が王室の戴冠式や葬儀に使われることが多いのに対し、セント・ポール大聖堂は「国家的な慶事や偉人の国葬」の舞台となってきました。

チャールズ皇太子(当時)とダイアナ元妃の世紀の結婚式(1981年)
ウィンストン・チャーチル首相の国葬(1965年)
マーガレット・サッチャー元首相の葬儀(2013年)
女王エリザベス2世の在位記念式典

建築としての美しさだけでなく、イギリスという国の歴史、苦難、そして栄光がすべて詰まった、まさにロンドンの心臓部とも言える特別な建造物です。〈Ai解説終わり〉

数多くの歴史的な建物があるロンドンの中でも、一際存在感を放っている大聖堂です。

ここに三つのホテルから10台近くのバスが続々と到着し、中から正装した日本人が200人近く降りてきます。
地元のロンドン市民やセントポール大聖堂を見学していた観光客達も、ただならぬ雰囲気に少しびっくりしていました。

タキシード軍団で記念撮影①
(左から、滋賀の塚本さん、リバース坂原さん、社長、水田さん)

タキシード軍団で記念撮影②(広角レンズで足が長いバージョン)
(左から、大分の脇田さん、水田さん、社長、岐阜の広瀬さん、パルファン野村さん、ルック岡崎さん)

後ろに見える大きな階段にたくさんの人が座っていましたが、我々が到着すると丁寧に人払いがされて、すでにここから貸切が始まりました。

階段で全体の記念撮影を行った後、準備が整うまで少し待機していると、おもむろにバグパイプの音色が・・・。

突然バクパイプ奏者が現れ、荘厳な音色がセントポール大聖堂一帯を包み込みます。

敷地外にいた市民や観光客も、一体この日本人軍団は何者なんだ?といったところでしょうが、音色に酔いしれているようにも見えました。

ちなみにこのバグパイプという楽器は音色が途切れることない楽器だそうです。バッグ(空気袋)に溜めた空気を腕で押し出しながら演奏するため、奏者が息を吸っている間も音が途切れません。
この「絶え間なく続く音」が、儀式などの厳粛な雰囲気を増大させるとのこと。

準備が整ったのでバグパイプの音色をBGMに、いざ大聖堂の中へ!

メインフロア。
奥行きは約150メートル向こうにステンドグラスが見えます。
手前には晩餐会のテーブルが。

中央のドームホール。装飾がすごい・・・。

最奥部の祭壇とステンドグラス。

大司教様がお話をする主祭壇で記念撮影。

大司教様目線の眺め。両側は聖歌隊席(クワイア)。

メインフロアの下にある地下聖堂(クリプト)ゾーン。
ネルソン提督やウェリントン公爵、その他にもたくさんのお墓があります。

ネルソン提督のお墓。

〈ネルソン提督 Ai解説〉
ホレーショ・ネルソン提督
1805年の「トラファルガーの海戦」で、当時破竹の勢いだったナポレオン率いるフランス・スペイン連合艦隊を撃破。イギリス本土上陸の野望を粉砕し、国の危機を救いました。
常に最前線で戦い、過去の戦傷で右目の視力と右腕を失いながらも艦隊を率い続けた、圧倒的なカリスマ性と破天荒な戦術の持ち主でした。
トラファルガーの海戦の最中に敵の銃弾に倒れるも、自軍の勝利を見届けた後、「神に感謝する、私は職責を果たした」の言葉を残して戦死。ロンドンのトラファルガー広場に立つ記念柱や、セント・ポール大聖堂の壮麗な墓に、その栄誉が今も称えられています。〈Ai解説終わり〉

19世紀大英帝国時代の政治家夫妻のお墓。

英国の数々の英雄たちが眠っている地下大聖堂です。

一通り内部の見学も終わり、中央部のホールでいよいよ記念式典が始まります。

小林章一社長のご挨拶。
ドーム空間の音響(エコー)が素晴らしく。雰囲気と相まって言葉が心に響きます。

その後、聖歌隊の歌が披露されました(撮影NG)。このような神聖な場所で本物の聖歌隊の合唱を聴き、キリスト教文化の真髄に触れることができました。何度も言いますが、音響が本当に凄かったです。

1時間弱の記念式典も無事に終了し晩餐会まで小休止。その隙に見学や記念撮影を。

小林章一社長とせんこや福家ご夫妻と記念撮影。

小林勇介副社長と水田さんと晩餐会会場をバックに。

夕日が差し込み、圧巻の晩餐会会場。凄すぎる・・・。

ちなみに明るいですが19:00くらいです。忘れていましたが、朝から自転車、昼間は歩きと精力的に動いたのでお腹もぺこぺこです。

そして開宴。

小林勇介副社長のご挨拶から乾杯で晩餐会が始まりました。

凄い眺めだ・・・。

このようなメニューです。
食事はどれも美味しく、イギリスご飯美味しくない説は完全に覆りました。ただ、このようなコースの一皿一皿の量が日本の1.5倍位あり、二皿目くらいでぺこぺこのお腹もいっぱいに。この量を毎日食べている英国人。大きくなるはずです。

着座で記念撮影。テーブルに並んでいるのが一皿目のサーモンマリネです。大きさわかりますかね?

素晴らしい食事とお酒と共に宴も進んでいきます。日本では宴も進んでくるとビールを持ってお酌して回ることも多く、それはそれで色々な人とお話ができて楽しいのですが、今回は英国マナー。そういうのはNGと事前にお達しがありましたので、皆様お行儀良く座って談笑されていました(笑)。

生演奏(良い音響)をBGMに、アルビオン創立70周年記念式典&晩餐会が盛大に執り行われています。

ちなみに、アルビオン様とフジカワには不思議なご縁があります。
会社の設立日が1956年3月2日と同じなのです。(ということはフジカワも70周年)
3月1日ではなく2日というところが何かの日だったのか?といつも気になりますが、とにかく同じ日に株式会社を設立しているんですね。

同じ70年という長い時間を共に歩んで来れたこと、このような場所で一緒にお祝いができることを誇りに思うと同時に、スタッフ全員への感謝の気持ちが込み上げてきました。本当にいつも店頭で頑張って頂きありがとうございます。

そして、想像をはるかに超えた、アルビオン様のおもてなしの真髄に、ただただ感動させていただきました。

人の心は、美しい景色、音楽など期待や予測を超えるものに出会った時に感動します。
初めて見たロンドンの風景や白亜の壁、大聖堂で聞いた聖歌隊の歌声、おもてなしの限りを尽くしていただいたアルビオンの皆様、そしてこのセントポール大聖堂での体験・・・。

また、ある人の努力、苦悩、そしてそれを乗り越えた姿に自分を重ね合わせ共感することでも感動が生まれます。
ワールドカップで日本が勝った時は感動しますね。パブのベンさん達とも一緒に感動しました。

「感動」とは、文字通り「感じて、心が動くこと」です。心の奥底が揺さぶられ、感動すると鳥肌がたったり、涙が出たりします。そして素直な気持ちになりそのことが好きになり記憶に残ります。

人生は山あり谷ありですが、我々のビジネスでも多くの感動が生まれています。

ともに頑張って目標を達成したり、思わずお客様から褒められて嬉しくなったり、セミナーに行って新しいことを学んできたらやる気が出たり・・・、思い返すと感動の種は至る所にある。アルビオンさんのように超大掛かりなことをしなくても、感動は見つけられるし、お客様にも感動してもらえることだっていっぱいあるんだろう・・・。

セントポール大聖堂の荘厳な空間の中で、自分は一体何をするために生まれてきたのか?なんて壮大な妄想を繰り広げてしまいました。

そして、アルビオン様とこれからも共に前進していきたい!という気持ちが湧いてきました。
(そうなるのも無理はないですよね)

改めて、アルビオン様の創立70周年にお祝いを申し上げます。これまでのご尽力に感謝すると共に、これからのご繁栄を心よりお祈り申し上げます。

2026年6月18日は一生忘れることのない日となりました。

余韻に浸りながら最終日につづく

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