albionlondon2

2日目:白亜の壁 Seven Sisters White Cliff

2日目の朝は、5:30起床、06:00出発でロンドン市内を水田さんと朝散歩。約1時間くらいかけて色々と回りました。

ホテルの近くの超巨大公園ハイドパークに行ってみました。馬用の道が見えなくなるまで続いています。

ロンドンの街並み風景。いわゆる日本でいうところの1軒屋みたいな建物はなく、昔からの大きな建物ばかりです。近代的なビルもこのエリアには無く、街の景観に統一感があります。

ホテルに戻り朝食を済ませ、いよいよセブンシスターズへ。バスで途中休憩を含めると3時間くらいの道のりです。

今回は行かなかったですが、ホテルから割と近い場所にある有名な百貨店ハロッズの横を通って西に向かいます。

途中南に進路を変えて、1時間も走るとこのような風景になります。朝の散歩の時は曇っていましたが雨が降り始めました。

お手洗い休憩でサービスエリアに寄ったので売店を散策。意外と大きくて売っている商品のバリエーションも多くて面白かったです。

チョコバーの種類が凄い!1本200円〜400円程。

こちらはグミ。日本でもグミ人気ですが、英国でも近年グミが人気だそうです。1袋600円〜1,000円程度。高いですね。

ピザなどのお惣菜もたくさん売っていました。日本のサービスエリアと違って、いわゆるお土産のようなものはあまり置いてなかったです。ちなみに1ポンド220円強のレートだったので、ピザ1枚1,500円くらい。

チキンの丸焼きもありました。もはやスーパーマーケットです。

休憩後さらに1時間程度走りセブンシスターズ近くの村に着きました。ロンドンとはまた違った街並みが広がります。

ガイドさんの話によると、英国では街(city)より村(village)の出身の方が羨ましがられるとのこと、田舎者扱いとかそういうのはないそうです。富裕層もロンドンのような都会に住まずに、少し離れたところにある大きなお屋敷に住んでいるそうです。

村の街並み

村を抜けるとこのような景色が広がります。よく見ると馬や羊が歩いているので、割と管理された牧場なんだと思います。向こうに海が少し見えます。

草原を走り続け、ようやくセブンシスターズの崖に到着。お土産屋さんです。運良く雨も上がりました。

ついにセブンシスターズ(白亜の壁)!

おそらく二回目は無いと思いますので、一生に一度の風景を見ることができて本当に良かったです。皆様に感謝します。

同行の方の中には、長年アルビオンを頑張って来た思いが込み上げ、感動して涙を流している奥様もいらっしゃいました。

〈セブンシスターズとは?Ai解説〉
英仏海峡に面した海岸線に、息をのむような真っ白な断崖絶壁が連なる絶景スポットです。
波の侵食によって生まれた真っ白な断崖「セブン・シスターズ」
この美しい「白亜の壁」には、自然の神秘やいくつかの興味深い特徴があります。

なぜこんなに真っ白なのか?
この崖は、チョーク(白亜)と呼ばれる柔らかい石灰岩の層でできています。 今から約1億年前(白亜紀)、この地域がまだ海の底だった頃に、個体数の膨大なプランクトンの殻(主成分は炭酸カルシウム)が積もってできたものです。それが地殻変動で隆起し、長い年月をかけて激しい波に削られたことで、常に新しい真っ白な断面が露出しています。

「セブン・シスターズ」の名前の由来
波による侵食でできた断崖の起伏が、「7人の姉妹が並んで立っている姿」に見えることからこの名がつきました。実際には侵食が進んでいるため、現在では主に8つの主要な丘(ピーク)が確認できます。〈Ai解説終わり〉

現在も年に30~40cm程度侵食されているので、崖っぷちの灯台や建物を陸側に移動させたりするそうです。
浜は砂ではなく丸い石なのでゴツゴツしています。化石が多く取れるので夏休みの子供達が化石採集に良く来るとのこと。僕も探してみましたがそう簡単には見つからなかったです。

今回は運良く浜まで降りれましたが、常に壁の崩落の危険があるため厳重に管理・監視されており、危ない時は降りれない時もあるそうです。

セブンシスターズを後にして、昼食をとるためブライトンの街へ向かいます。大草原が続きます。

ブライトンといえば、サッカー日本代表の三苫選手が所属するチーム「ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC」の本拠地です。チームの名前にアルビオンと入っていますね。

〈アルビオンとは?Ai解説〉
「アルビオン(Albion)」という言葉には、歴史的な背景から現代のブランド名まで、いくつか重要な意味があります。

1. イギリス(ブリテン島)の古い雅称:「白い国」
アルビオンは「グレート・ブリテン島(あるいはイングランド)」の最も古い呼び名(雅称)です。
語源はラテン語で「白い」を意味する albus(アルバムやアルビノの語源でもあります)。 古代ローマ人たちがヨーロッパ大陸側から海を渡ってくるときに、ドーバー海峡沿岸にそびえ立つ「真っ白なチョーク(白亜)の断崖絶壁」を見て、憧れを込めて「あそこは白い国(アルビオン)だ」と呼んだことに由来します。

2. 日本の高級化粧品ブランド「ALBION」
国内で「アルビオン」といえば、1956年に創業した大手の高級化粧品メーカー(株式会社アルビオン)を思い浮かべる方が多いかもしれません。
この企業の社名も、上記のイギリスの古称が由来となっています。 「白い国アルビオン」の持つ純白、高貴、そして女性の美の原点である透明感のある白い肌への憧れから、「最高の化粧品として、永遠の夢と理想を追求する」という願いを込めて名付けられました。 スキンコンディショナー(スキコン)や、洗顔後にまず使う独自の「先行乳液」などが非常に有名です。

3. サッカークラブ「ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン」
三笘薫選手が所属するプレミアリーグのクラブ、「ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC」の「アルビオン」もここから来ています。
イギリスのフットボール界では、地域や国を象徴する誇り高い名前として、チーム名に「アルビオン」を取り入れる伝統があります(他にもウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンなどが有名です)。地元であるサセックス州の象徴である「白い崖(セブン・シスターズなど)」を擁する地域だからこそ、この名が冠されています。

このように、「アルビオン」という言葉の根底には、すべてイギリスの海岸線を彩る真っ白な断崖絶壁の美しさがあります。〈Ai解説終わり〉

ガイドさん曰く、英国人が自国を誇らしく言う時に使われる名前だそうです。「我々は誇り高きアルビオンの民だ!」など。
日本で言うと「大和」に相当するのでしょうか?

ブライトンの街並み。

食事の際に男性店員さんに三苫選手知ってる?と聞いたら「I love him」と言っていました。こんなに遠いところで地元の人たちに愛されている日本人がいるのは同じ日本人として尊敬します。

お店にはあんまり来ないけど、と言っていましたが(笑)

食事を済ませロンドンに向かいます。

心が洗われる様なこの大自然にすっかりハマっています。

ロンドンに着きました。写真の建物は元発電所の建物で、今は大きなショッピングモールに改装されています。煙突の上まで登れて展望台になっているそうです。行ってみたかったのですが今回はバスからの写真のみとなります。

ウェストミンスター寺院(世界遺産)。歴代の英国王の戴冠式が行われる教会の横を通って無事にホテルに到着。
明るいですが時間は17:00頃。

ほぼ1日を費やしたセブンシスターズツアーでしたが、アルビオンの原点の場所に行けたことは一生の思い出になりました。またアルビオンという言葉の意味も分かったことで、アルビオンブランドへの理解も深まりました。この場所に行かせてくれたスタッフの皆様には改めて感謝しています。ありがとうございました。

〈目次へ〉

Scroll Up